ゼマイティスのアコギを手に入れました!
CAJ-200HS
ハート型のサウンドホールの周りとボディ周りにキラキラのインレイが施されたモデル。
オール単板で、トップはシトカスプルース、サイドバックはローズウッド。ネックはマホガニー。木材のグレードはさておき、仕様はすごーくオーソドックスです。
スマイリー・ブリッジと指板はローズウッド。
バリエーションは、ドレッドノート(CAD-200HS)、グランド・オーディトリアム(CAG-200HS)、そしてこちらがジャンボタイプです!(^^)!
定価15万円+税
ちなみにこちらのモデルにエレアコ仕様はなく、すべて生ギターです。
音は、ボディーが大きいためかけっこう大きめです。鳴りが良い。と言うのでしょうか…
ボディーの反応が良いように感じます。
キラキラした見た目に反して『ジャーン!!!!』『ドーン!!!』と鳴ります。
このギターの他にテイラーの210とギブソンのJ-45を所有していますが、音の大きさはこちらが勝ります。
他のギターの鳴りが悪いだけか…(;^ω^)
こちらは、きれいな音…というわけではなく、パワフルな音という感じです。
しかし音に関しては個体差やボディーシェイプによって違いがあると思います。
ハート型のサウンドホール周りのアバロンがきれいですね!(^^)!
ブリッジピンは付属のプラスチック製からエボニー製に交換しました。
今回交換したピンはこちら。
音の違いと言えばわずかなもので、好みの問題…
と言ってしまえば終わりですが、見た目は多少豪華になりました。
この『Z』マークはダイヤモンド・インレイでこちらも光に当たるとキラキラします。
メイドイン・チャイナってい書いてあります。
まぁ、中国製だから…ということはありません。見た目と音が全てです!
ペグも交換しています。
もともと、メーカー名も書かれていないモノが付いていましたが、ペグを回したときに少し頼りない感じがしたのでグローバーの102N(ニッケル)に交換しました。
さすがに付属のペグよりはしっかりしています。
そしてもう一つの変更点。
ストラップピンの位置がネックヒールのかかとだったのを引っこ抜いて横に付けました。
この方がストラップを使ったときにギターが安定するのです…
ただ、この穴はみっともないので後で埋めます!(^^)!
このギターと似たデザインで過去にグレコ・ゼマイティスからGZA-2600というモデルが販売されていました。
そちらは当時のカタログ価格273,000円で日本製。
もちろん上級機種に当たるのですが、もう生産終了しているので現行品は今回私が手に入れたCAJ-200HSになるわけです。
そしてこのCAJ-200HSも生産終了とのうわさもあるのでこの後継機種はさらなるコストダウンがなされるのか…どうなのか…。
オール単板仕様からサイド・バックは合板に…。
ということも考えられるわけで、この際手に入れました。
このアコギにL.R.BaggsのiBEAMアクティブシステムを取り付けました!
そして使用している弦ですが、私のメインはテイラーなので普段はエリクサーのナノウェブ、カスタムライトを使用しています。
しかし、このギターに関してはダダリオのフォスファーブロンズ、カスタムライトです。
このギターにはなんとなくこの弦が合うような気がしています。(;^ω^)
最近は弦も価格が高くなってしまい、普通の弦を張って頻繁に交換するよりエリクサーのコーティング弦で長持ちさせるべきか悩みどころです(;^ω^)
ちなみに参考までに…
2010年頃はアコギ弦1セット500〜600円くらいでした。(ダダリオのライトゲージなど)
2019年現在では1セット850〜1,000円くらいになっています。なのでエリクサーのコーティング弦の方が高価でもコスパ良いです!
でわでわ(^^)/
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